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『異常は無いけれどしんどい』にお答えします。AST/ALT編

血液検査のAST・ALTについて

当院では自律神経失調症、産後うつ、起立性調節障害、不眠などといったお悩みの多く対応しております。

最近では鍼灸の施術に加えて、栄養療法で日常生活の過ごし方をアドバイスしているのですがその時に血液検査のデータを持ってきて頂き、拝見をしています。

多くの方がこのように言われます。

 

「病院では異常は無いと言われました」

 

あなたはどうですか??

 

ここでクライアントさんが不安になるのは異常は無いと言われたけれども体調がしんどいというところ。

異常がないなら体調は快調でありたいわけですがどうもそうではない。

だからこそ迷ってしまうわけです。

今日はその中でも血液検査中AST/ALTという項目について見ていきたいと思います。

 

AST・ALT

これは僕の血液検査の値です。

AST(GOT)、ALT(GPT)という項目があります。

ややLDHが低いことは置いておいて今日はAST/ALTを見ていきます。

古い教科書ではGOT、GPTと呼ばれます。

 

AST、ALTは一般的な解釈では肝臓の数値とされていますが栄養学的にはアミノ基転移酵素という酵素ですから代謝に関わるものです。

ちなみに代謝というのはAという物質からBという物質に作り変えること。

このAST/ALTも代謝に必要な材料なのです。

AST/ALTともにタンパク質、ビタミンB6から作られます。

それらが足りなければタンパク質とビタミンB6が足りないということになります。

そしてそれらが足りなければタンパク質の合成、アミノ酸を作り変える代謝がうまくできません。

ちなみにASTは心臓や筋肉に多く、ALTは肝臓に多いです。

数値の異常があればその点を疑いたくはなります。

 

さて、病院では異常がないけれどしんどいというのはなぜ起きてくるのでしょうか?

病院ではASTの基準値10~40、ALTの基準値6~40、この範囲内に入っていれば高値、低値に※が付きます。

しかしこの両者の関係性まで触れられることはあまりありません。

ここが問題!

対して栄養学的にはAST/ALTの理想値は20/20。

それらが2以上開いていればビタミンB6の不足。

そもそも両者が低値AST/ALT=15/7とかですとタンパク質の消化吸収ができていない、代謝も悪いし、ビタミンB6も不足していると考えれます。

つまり、低タンパクかつ低ビタミンB6ということになります。

このように両者の関係まで触れられることは少ないから異常がありませんという話になりがちです。

高かったら肝臓よくないですねという話になるとは思います。

ちなみに自律神経失調症や産後うつ、起立性調節障害でお悩みの方はこのAST/ALTが低く、この両者の差が開いているパターンが非常に多いです。

 

AST・ALTの低値、差の開きで何がある?

先ほどもお伝えしたようにAST/ALTともに低値の時は低タンパク質です。

そもそもそれらがタンパク質でできている酵素ですからね。少ないということは低タンパクです。

じゃあ少ないと何がいけないのか?

AST、ALTがあることによって人の体のエネルギーを作り出すミトコンドリアの働きが良くなります。

ここからは少し専門的な話

ALTの活躍で非必須アミノ酸のアラニン→αケトグルタル酸→グルタミン酸・ピルビン酸ができます。

ASTの活躍で非必須アミノ酸のアスパラギン酸→αケトグルタル酸→グルタミン酸・オキサロ酢酸ができます。

ちなみにこれらがあることによってミトコンドリア内のクエン酸回路・TCA回路がぐるぐる回ってエネルギーになります。

なければエネルギーは作れません。

だから疲れるし、体調不良になるわけです。

 

そしてその両者の差が開くとどうなるのか??

ASTとALTの差が2開くとビタミンB6不足。

あまりピンときにくいところではありますがこのビタミンB6は必須アミノ酸のトリプトファンを幸せホルモンであるセロトニンに変えます。

そしてそのセロトニンはマグネシウムなどによって睡眠に関わるホルモンであるトリプトファンに変わります。

よってセロトニンがなければ幸福感は感じられなく、不眠にもつながりかねません。

それらの点を考えても自律神経失調症、産後うつ、起立性調節障害でお悩みのクライアントさんにAST/ALTが低値、差が開いている人が多いことも納得できるのではないでしょうか?

あなたもご自身の血液検査のデータを見てみるとわかりやすいかもしれません。

 

なぜ??

その背景にはタンパク質を削らないといけなかった理由が考えられます。

むしろ背景がめちゃめちゃ大切!

糖質過多からの低血糖もその一つですし、ストレスによる副腎疲労もその一つです。

運動不足によるミトコンドリア機能低下もその一つです。

そして問診・カウンセリングなどしながらご自身を知ると見えてくるかもしれません。

また鍼灸と栄養療法を兼ね合わせればそれらの点の解消に繋がりますので体調が良くない、不眠が続くなどといったお悩みをあなたがお持ちの場合はぜひ一度ご相談くださいませ。

 

以上、今日は病院では異常がないと言われたけれどしんどい理由、AST/ALT編でした。

 

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