あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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ビタミンCどれくらいのペースで摂りましょうか?

ビタミンCはポツポツ漏れている

ビタミンCには吸収率があります。

たくさんとればたくさん吸収されるわけではありません。

特に水溶性ビタミンは吸収率は良いですが量が多過ぎれば吸収率は下がります。

 

ここで今日おさえておきたいのはチビチビ飲むこと。

イメージで言えば穴の空いたバケツに水量を維持するとしたらあなたはどうしますか?

チビチビと継ぎ足し継ぎ足ししますよね?

 

ビタミンCは飲んでから30分でマックスになり、4時間後には元に戻ってしまいます。空っぽになるには1日〜1日半何もビタミンC取らないとなるとされています。

 

大切なのはビタミンC濃度をキープするために戻る前にとる戻る前にとるということ。

僕は水筒に4000mgをドバッと入れて1時間に1口、2口飲むようにしています。

オススメです。


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ビタミンCどれだけ要るの?

ドーズレスポンスという考え方

ビタミンCだけではなく全ての栄養素は目的によって使う量が異なります。

それをドーズレスポンスと呼びます。

・傷を治りやすくしたり、不要な歯茎からの出血を防ぐという目的であれば100mg

ちなみに「あれ?こんなところに青あざができている!」というのはビタミンC不足です。

やや軽度な壊血病です。

今は令和ですが大航海時代と同じお悩みです。

 

・風邪の予防という目的であれば1~10g

・副腎疲労であれば点滴でダイレクトに数十g。粉末を飲むのであれば3g/日。

・ガンの治療であれば点滴で100g

 

よって使う目的によって使う量は異なるわけです。

 

僕はビタミンCを4gほど摂っています。

この粉末を使っています。

ぜひ参考にしてみてくださいませ。

https://www.amazon.co.jp/ヘルシーカンパニー-ビタミンC(アスコルビン酸)950g(1kgから変更)-粉末-100%品-食品添加物/dp/B003FT75HO


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ビタミンCから考える。酒とタバコはストレス解消にはならない??

健康と美容を支えるビタミンCのお話

ビタミンCといえば非常に馴染みが深いですよね。

1日分のビタミンCなんてよく耳にしますしね。

ビタミンCに関していえば美容に効くというイメージがありますよね。

もちろん、コラーゲン生成の“一要素”として活躍するのでそのイメージは強くありますね。

 

摂ればとるだけ効くの?

答えはノーです。

なぜなら1回にどれだけビタミンCを摂っても体の中に入れておけるのはせいぜい60g。

レモンたったの3個分なんです。

めちゃめちゃ摂ってもそれくらいしか入れておけないわけです。

 

どこに消えた?ビタミンcよ

ビタミンCはとったら身体の各部にじわぁ〜と浸透していくわけではありません。

 

え?美肌にならないの?

 

はいそうです。

ビタミンCにはターゲットとしている臓器の優先順位があります。

脳や副腎や水晶体(目)や甲状腺に早くいくようになっています。

つまりそこに消えています。

肌に行くのは実は結構遅いんです。

経口的に摂取するよりも粉末を溶かして肌に塗ってしまった方が早いです。

 

場所によって必要量が違うビタミンC

ビタミンCは臓器により必要量が異なります。

血液中を1個のビタミンCが必要とします。

脳は20個のビタミンCを必要とします。

うつ病の人は脳の脊髄液のビタミンC濃度が低いです。

いい写真がなく漫画はたらく細胞から。

白血球は80個のビタミンCを必要とします。

風邪対策にビタミンCが必要というのはそういう意味です。

 

副腎はなんと150個のビタミンCを必要とします。

副腎が疲れているとストレスに対抗するコルチゾールを出すことができません。

そのコルチゾールを出すためにもビタミンCが必要です。

つまりストレスを日々抱えられていて副腎が疲労していると美肌のためにビタミンCを摂っていても優先的に副腎に使われてしまうのでそういう意味でもストレスケアは大切ですね。

だから鍼灸と美容は親和性が高いのかもしれません。

 

ちなみに脳と副腎のビタミンC量は需要なので保たれています。

 

タバコとお酒はストレス解消になるか?

ここからはちょっとした僕の仮説です。

散々ビタミンCの話をしてきました。

ちなみに肝臓もビタミンCをかなり必要とします。

なぜなら肝臓の解毒にビタミンCを使うからです。

お酒を飲み始めて数分するとビタミンCが肝臓に出向します。

ビタミンCが大量にそこで消費されます。

そしてタバコ。

タバコでもビタミンCは消費されます。

 

さて、ストレスに対抗するホルモンを出すのは副腎です。

副腎はビタミンCを必要とします。

すごくストレスを感じている時って酔いが深いといいますか次の日残りやすいですよね。

そう考えると本質的にはタバコと酒ではストレスは解消できないのではないかなと僕は仮説を立ててます。

 

いや。

でもお酒うまいですよね〜。

僕は飲んだ後必ずビタミンCを摂取します。

すると次の日の状態がやはり違う。

酔いたいのか、酔いたくないのか。。。。。あくまで嗜好品です。


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実はLDLコレステロールは濡れ衣を着せられていた!?

悪玉コレステロールって本当に悪?

 

家を建てる材料として木材があります。

木材があるから家が建つわけですよね。

「いやいや、木っていうのはさシロアリが食べるかもしれんし、腐るかもしれんし、木材っていうのは悪だよ!悪!悪玉だよ!!」

 

…まぁ、そんなことを言う人はいないわけです。

 

では、脂質を代謝したり、身体を構成したり、免疫に非常に重要なビタミンを作ったり、ストレスに対抗するホルモンを作ったりなどなどする材料として◯◯があります。

◯◯があるから生きていけるんだよね。

 

その◯◯の中に入る言葉が悪玉コレステロールだったらどうでしょう?

あまりこの言い方好きじゃないのでLDLコレステロールにしましょうか。

 

そしたら、「えっ?めっちゃいいやつやん!今まで誤解していて悪かったね!」となりますよね。

トクホの馬鹿野郎!

そう叫ぶ人もいるかもしれません。

LDLコレステロールはなくてはならない存在なのです。

LDLコレステロールはTVなどを見ると少なければ少ない方が良いイメージですが実はそうではなく血液検査のデータでは100は欲しいです。例えば70とか低値になると以下のものが作れなくなるので要注意です。

 

①胆汁酸の原料になる。LDLコレステロールの80%は胆汁酸になりますので少ないと作れないです。

②細胞膜の原料。

③ホルモンの原料。性ホルモンやストレスに対抗するホルモンであるコルチゾールの原料となる。

④ビタミンDの原料。これはすごく大切な脂溶性ビタミン。今ですと免疫力に関わるビタミンです。特に日光を浴びる機会が少ない現代人には必須です。

⑤CoQ10の原料。エネルギーを作るときに大切です。これがないとエネルギーが作れないので疲れますよね。

 

一般的には動脈硬化の原因とされていますが実は違って非常に大切なんです。

なぜ悪となるのか?

例えばLDLコレステロールがすごく高値の人がいたとします。

その場合は原料があぶれている。

原料があるのに使えていないことが考えられます。

その結果、白血球が不要物として食べて、その後その白血球は死ぬ。

その死骸がゴミになり血管が硬くなってしまうわけです。

つまりLDLコレステロールが動脈硬化の原因になるわけではない。

どこかで話が一人歩きして存在自体が悪みたいになってしまっていますが本質的な原因はLDLコレステロールを原料として使えていないことが挙げられます。

 

ではなぜ使えていないのか?

腸-肝の循環が悪い。

例えばストレスなどがあって腸の動きが悪いと胆汁酸に流すことができませんからLDLコレステロールが原料のまま在庫を抱えた状態になって残るわけです。

お腹を動くようにお腹を温めてあげて迷走神経という神経を刺激してあげるのも良いです。

ストレスも緩和してきますのでオススメです。

他、酸化を防ぐ役割があるビタミンEや水溶性食物繊維を入れてあげるのも対策のひとつです。

何しろ時間をかけてきたものでありますので地道に腸の動きからアプローチしていければ良いと私は考えます。

 

ただし、家族性の要素でLDLコレステロール値が高い場合もありますので悪しからず。

 

 

 

 


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隠れて糖を食べてしまう…実は理由があるんです。

心の底から食べたくなるのには理由がある

 

結論

生命の危機を感じるからです。

 

もともと人は血糖値が高いよりも低いことの方が“危険”なわけです。

なぜなら原始時代にいつ獲物が取れるかわからないわけです。

血糖値を下げるよりも、上げることの方が大切なのです。

 

つまり、血糖値が下がっている状態。

例えば大切な友人がそうだったとしましょう。

低血糖だからこそ血糖を補給したくなり、糖質制限をしている友人が隠れて甘いものを食べてしまうわけです。

生理的に生命の危機を感じている友人に「それはやめましょう」とは言い難いですし、「食べてしまった、なんてダメなやつなんだろう・・・」と友人は思うかもしれません。

あくまで僕の価値観のフィルターですが「食べちゃダメだよ」は本当の意味で親切なのかなぁ………と思ってしまいます。

そもそもなんであなたの友人は糖質制限をしたくなったのか?

そこに何かしら隠された秘密があるかもしれません。

 

友人が仮に疲れ切っていたら?

隠れてでも糖質がとりたい

低血糖の状態であることが考えられます。

体は「糖がない!」と悲痛に叫んでいるわけです。

ここでこの図を見ましょう。

これは中村ひろきさんの動画を参照にしたものです。

 

この糖がない!と悲痛な時は右側のミトコンドリアというエネルギーを作り出す大きい工場がお休みをしているわけです。

よって左側の小さい細胞の工場だけでせっせと小さいエネルギーだけを作るわけです。

ここの工場はすぐにエネルギーが作れますがすぐにエネルギーが無くなってしまいますのですぐに糖が欲しくなるんです。

だから糖を補給したいし、エネルギーがすぐに切れるので慢性的に疲れ切ってたりします。

 

どんどん糖が欲しい

でもどんどん糖がなくなる

低血糖の状態です。

 

そんな時血糖値を上げようと頑張っているあなたのご友人の副腎は頑張りすぎて疲れてしまっています。

副腎が疲れてしまうとストレスに対抗するホルモンであるコルチゾールが出ないし、糖新生といって糖をアミノ酸から作り出すことができなくなります。

低血糖から脱出ができません。

 

そこで次にエネルギーにするのが脂肪酸。

脂肪酸を切り崩します!

慢性的な低血糖症状であるタイプが低中性脂肪であることが多い理由はこれです。

ちなみに僕も低中性脂肪です。

 

しかし、低血糖症状が深刻なあなたのご友人はエネルギーを作り出すミトコンドリア機能が低下しているので脂肪を削ってもエネルギーにできないという問題があります。次にタンパク質を異化と言ってエネルギーに変えます。

 

低血糖

副腎の疲労

低中性脂肪

低タンパク

 

これらがセットになり疲れ切ってしまう傾向にあります。

 

大切なこと

このような場合

隠れて糖質をとる理由や人によってはどか食いする理由があるはずです。

ベースにあるのは低血糖。

血糖のコントロールと糖質で何をとるのかが大切です。

血糖値がバカ上がりしない芋や栗や生蜂蜜などをチビチビ補食としてとっていただいたり。副腎を癒すためにビタミンCも良いです。

エネルギーに変わるスピードが脂質の中でも早めな中鎖脂肪酸。

ココナッツオイルを湯に溶かして飲んだり。

またタンパク質をとるにしても消化をするのが難しい場合もあるのでアミノ酸をとるのも良いです。

加えて同時にミトコンドリアの機能を回復をさせる必要があります。

そうするといい感じに脂質やタンパク質がエネルギーに変わってきます。

 

やがて「そういえば甘いものが欲しくて欲しくてしょうがないって無くなったなぁ」と嗜好が変わってきて、思考も変わってきて人生が変わります。


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