あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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花粉症・アレルギー性鼻炎対策の栄養素と止める習慣

飲んで対策・やめて対策

あなたは春先になるとお困りではありませんか?

花粉症やアレルギー性鼻炎。

私も26年間悩んでいたのであなたの気持ちはよく分かります。

鼻炎薬がすごく眠くなったり、喉がカラカラになったりして生活に支障をきたすこともありました。

 

そこで今回は花粉症やアレルギー性鼻炎対策の栄養素をまとめました。

結論からいえば免疫の過剰な暴走を抑えることをすればよく、実は何かを摂ること以外に止めることも大切なのです。

油を変える

ビタミンDと酪酸菌をとる

これが結論です。

 

詳しい説明は以下になります。

鍼灸の施術に加えて、身体の内面からアプローチをしていくことでさらに解消を加速させます

最後まで読んでいただけると幸いです。

 

花粉症やアレルギー性鼻炎はセキュリティシステムの暴走

簡単にいうとそういうことです。

外から入ってきた花粉やホコリという異物に対して過剰に反応をする結果それを追い出そうとして鼻水や涙が出ます。

 

少し専門的な話になりますが過剰に反応する細胞をT2細胞と呼びます。

ちなみにT1細胞というのもいますがそれは異物が入ってきても過剰には反応しません。

はじめにお話をしておくと花粉症などのアレルギーがある人はT1細胞に比べてT2細胞の方が多いです。

このようにT2細胞が多いです。

 

花粉が飛ぶ季節になるとこのT2細胞がスギ花粉やヒノキ花粉に対して過剰に防衛します。

まさにセキュリティシステムの暴走のような感じになっていると言えます。

その結果、鼻水やくしゃみが出て排出しようとします。

異物に対して排出をするというのは正常な反応といえば正常ですが過剰すぎるのが問題です。

 

現代人はT2細胞が多い。それはなぜ?その対策は?

問題としてあげられるのはサラダ油にあげられるようなリノール酸。

リノール酸が多い食物を食べる習慣があるとT2細胞が増えてしまいます。

花粉症などのアレルギー体質や炎症体質になります。

対策としてはサラダ油などのリノール酸を止める

替わりにオリーブオイルや亜麻仁油などにすると良いです。

確かにやや割高ですが少し背伸びをすれば得られるものは大きいです。

 

T2細胞を抑える細胞がある!

この免疫の過剰暴走を引き起こすT2細胞を「まぁまぁ落ち着きなさいよ」となだめる細胞があります。

これを制御性T細胞と呼びます。Tレグ細胞でも調べることができます。

この制御性T細胞の働きは素晴らしいです。

アレルギーの反応を抑制してくれます。

そして花粉症にはこの制御性T細胞を活性化させることとT1細胞を増やすことがポイントになってきます。

T1細胞にも抗アレルギーという機能があります。

 

よって、花粉症やアレルギー性鼻炎の解消には制御性T細胞の活性化とT1細胞の活性化が鍵ということです。

 

花粉症・アレルギー性鼻炎対策の栄養素

制御性T細胞を増やす栄養素

ビタミンD

写真はビタミンDの2000IUというタイプです。

僕が飲んでいるものですが1〜2粒飲んでます。

花粉症やアレルギー性鼻炎がある人は5000IU飲むと良いので以下URLに5000IUタイプを貼っておきます。

https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-High-Potency-Vitamin-D-3-125-mcg-5-000-IU-120-Softgels/10421

ビタミンDは制御性T細胞を増やしたり、腸漏れといって腸に穴が空いた結果アレルギー症状が出ているパターンにも効果が期待できます。

この新型コロナウィルス対策にも必須のビタミンです。

併せてマグネシウムと一緒に摂るとさらに良いです。

液体のにがりですが飲み物に入れると良いです。

https://www.amazon.co.jp/dp/B001O0IIRW/ref=cm_sw_r_oth_api_fabc_12p.FbD52Y2FV?_encoding=UTF8&psc=1

 

酪酸菌

https://www.amazon.co.jp/dp/B000FQUNBK/ref=cm_sw_r_oth_api_fabc_J4p.FbNQQ8VFV?_encoding=UTF8&psc=1

制御性T細胞は腸内環境と関連が非常に深いです。

この酪酸菌は腸内環境を良くして制御性T細胞を活性化させます。

 

T1細胞を活性化させるもの

一番手っ取り早く始めれるのは油の項目でもお話ししたところです。

油をえごま油や亜麻仁油にする。

他、小腸の栄養素であるグルタミンも良いです。

https://jp.iherb.com/pr/Thorne-Research-L-Glutamine-90-Capsules/18558

 

まとめ

免疫の過剰な暴走を抑える。

そして、鍼灸師の考え方でいえば頭部や顔面部に熱がこもっている状態を緩和してあげればさらに花粉という異物に反応しにくくなりますのでその両輪で見ていくことが大切になってきます。

さぁ。

あなたも快適に春を迎えましょう!


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ワクチンはまだ無い。そんな時に摂りたい栄養素。

新型コロナウィルスが猛威を振るう今・・・

本日東京でも感染者が2000人を超え、名古屋でも400人を超えました。

自己の免疫を高め、予防をしておくことが肝心です。

マスクも消毒もその選択肢の一つになるでしょう。

 

しかし、この日照時間が短い季節において圧倒的に不足する栄養素。

それはビタミンDです。

そもそもビタミンDは日光の陽を浴び続ければ皮下で作ることができる栄養素です。

ですが、現代人は慢性的に不足しがちですのでサプリメントでとるのをお勧めします。

iHerbさんのビタミンD

僕は食後に摂ってます。

https://jp.iherb.com/pr/Now-Foods-High-Potency-Vitamin-D-3-125-mcg-5-000-IU-120-Softgels/10421

併せてビタミンDの代謝にはマグネシウムを消耗するのでマグネシウムも摂りましょう。

にがりですが飲み物に1、2滴垂らして飲用するだけでOK。

習慣化させましょう。

https://www.amazon.co.jp/dp/B001O0IIRW/ref=cm_sw_r_oth_api_fabc_kMR9FbVDP07NC

 

ビタミンDを摂取するメリットはすごく大きいです。

・風邪やインフルエンザなどウィルスの罹患率が激減する。これは新型コロナウィルスもしかり。

・免疫を正常化してアレルギーの反応を抑制する

・がん細胞の浸潤を妨げる。がん細胞を自殺させる(アポトーシスという)

・腸に穴が空いている時にそれを修復してくれる

・セロトニンを増やすので幸福感↑↑、免疫強化、痛みの抑制にもつながる

などなど非常に素晴らしい栄養素。

それがビタミンDです。

 

新型コロナウィルスの感染者および重症者の多くはビタミンDが不足していたという報告もあります。

あれほどマスクをして消毒をしていてもかかるんです。

でしたらひとつ手段を増やすという選択肢も考えるのがベターなのでは無いかなと僕は考えます。

 

少々、耳が痛めな話になりますとワクチンを待つのもいいです。

しかし、まだまだ大海原にいて船が通りかかるのを待つような感覚を僕は感じます。

そしてワクチンはまだまだ未知数です。

でしたらもともとあなたが持っている治る地の力を高めた方が良いというわけです。

ビタミンDを取っていれば安泰ということを言いたいわけではありませんが上記にもあるようにあなたの身体にとってお釣りは非常に大きいです。

日頃から意識をしておくかそうで無いかでは大きな差が開きます。

鍼灸院もそうですが本当にこれから大切になってくるのは体調管理です。

お家でできる自己管理からやっていきましょう。

 

食材

ビタミンDが多く含まれる食材をご紹介しますね〜。

シャケ

シラコ

イワシ

地産地消と言って日照時間の少ない地域の魚には多く含まれます。

ぜひご参考にしてみてくださいませ。


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アレルギーがある人は◯◯を増やすと良い

これからの花粉症対策にも!

アレルギーがある人は”食物繊維”を増やすと良いです。

とろろとかオクラとかこんにゃくとかなめことか納豆とか海藻類などが該当します。

 

食物繊維を摂ることで体の中で短鎖脂肪酸が作られます。

短鎖脂肪酸はアレルギーがある時にみられる免疫の過剰暴走を抑える制御性T細胞と呼ばれる細胞を活性化させます。

簡単にいうと花粉症を例に挙げれば花粉に対して過剰に抵抗する結果鼻水や涙が出るんですがそれを抑えてあげるのが制御性T細胞です。

 

他にも短鎖脂肪酸はこのようなメリットがあります。

・悪玉菌を抑える。

・腸の蠕動運動をさせる

・栄養素を吸収させやすくする

・GLP-1という血糖値をコントロールするホルモンを短鎖脂肪酸が増やす

 

このように短鎖脂肪酸は素晴らしいですね。

 

外から摂ってもよき花粉症、アレルギー対策になります。

ビオスリー

https://bio-three.jp/products/


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5日の営業案内

満員御礼

 

当院は5日から営業を開始します。

ありがたいことに全部の枠が埋まっております。

6日以降は空きがございますのでよろしくお願いします。


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花粉症解消しませんか?

今年こそ!というあなたへ

当院は春先には花粉症の治療にも力を入れております。

僕は現在全く花粉症はありません。

しかし26年間ひどい花粉症でした。

良くなったきっかけは鍼灸の治療で花粉症が良くなると気づいたのと結婚を機に使う油を変えたことです。

 

その当時(5年前)はなんで治ったんだろう。

なんでだろう。

なんでだろう。

自分が本当に苦しい思いをしたからこそ自分が治療して花粉症でお困りのあなたのお力になりたい。

でもなぜ良くなったのか良くわかりませんでした。

完全にその当時の知識と実力ではまだ落ちきってませんでした。

 

しかし。

ここ数年。

研究を重ねて分かってきました。

花粉症になるのは頭部に熱がこもっていたり、季節に体がまだ対応できていない時。

ビタミンDの不足や炎症体質になっている場合などが挙げられることが分かってきました。

昨年、当院でも治療をして行ったところ高い再現性がありました。

今年も告知をする運びとなりました。

毎年、毎年、あなたが花粉症でお悩みの際はぜひご連絡くださいませ。

よろしくお願いします。


ご予約・ご相談お待ちしております。

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ニュース


2020年2月4日 腰痛解決・病院では教えてくれない【連動】による鍼灸アプローチ 長年腰痛でお悩みの方は人生が変わります!
病院ではお話しされない腰痛が解決する当院独自の『連動』理論を徹底解説しております。
ぜひご覧ください。

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