あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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ビタミンCどれくらいのペースで摂りましょうか?

ビタミンCはポツポツ漏れている

ビタミンCには吸収率があります。

たくさんとればたくさん吸収されるわけではありません。

特に水溶性ビタミンは吸収率は良いですが量が多過ぎれば吸収率は下がります。

 

ここで今日おさえておきたいのはチビチビ飲むこと。

イメージで言えば穴の空いたバケツに水量を維持するとしたらあなたはどうしますか?

チビチビと継ぎ足し継ぎ足ししますよね?

 

ビタミンCは飲んでから30分でマックスになり、4時間後には元に戻ってしまいます。空っぽになるには1日〜1日半何もビタミンC取らないとなるとされています。

 

大切なのはビタミンC濃度をキープするために戻る前にとる戻る前にとるということ。

僕は水筒に4000mgをドバッと入れて1時間に1口、2口飲むようにしています。

オススメです。


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免疫力を高める栄養素ビタミンD③

現代とビタミンD

クララの生きた時代は18世紀でした。

では現代はどうでしょうか??

 

結論から言いますと現代人もまた全然ビタミンDは足りていません。

『今の若い奴は根性が足りないから…風邪をひく』ではビタミンDが不足しがちです。

 

なぜならまず1日のうちで陽に当たってない人が多いですよね。

また食事もコンビニなどで菓子パンなどが増えてきて、お腹は満たされやすくなっています。

 

では一体1日にどれくらいのビタミンDが必要なのでしょうか??

 

1日に必要なビタミンDは50μg=2000IUです。

μg=マイクログラム、IU=国際単位。

とりあえずこういった単位があるんだと覚えておいてください。

 

1日にビタミンDを50μg=2000IU。

結構、ハードルは高め。

なぜなら真夏の炎天下に30分陽を浴びるのが20μg=800IU。

そう考えると。。。

特にデスクワークの方や美白ブームには逆風です。

では、それ以外に食事ではどうか?

この画像を参照にしてください。

比較的寒い地域に生息する魚。

シャケやイワシは多く含まれます。

他には植物性であればきのこ類になります。

 

しかし、日光を浴びて毎日魚食べるのもなかなか。。。

 

そんな時はこういったサプリメントも良いと思います。

数点購入しましたので当院の受付にもおいておきます。

 

ビタミンDの役割

骨の代謝以外にもこういったメリットがあります。

・抗がん作用=がん細胞が死にたくなる(アポトーシスという)

・免疫を高める=免疫細胞の塊である腸の粘膜を再生したり、腸漏れを防ぐ(とにかくがっつり免疫に関与する)。

 実際にビタミンDを取っている人は風邪やインフルエンザにかかりにくいという文献も多く存在します。ちなみに風邪もインフルエンザもウィルスです。あの新型コロナもウィルスです。

・抗うつ作用=幸せホルモンセロトニンを増やす。痛みの抑制にもつながる。

・過剰な免疫の抑制=免疫を高めるのだがアレルギーのような過剰になりすぎているものに待ったをかける。

すごく魅力は多いです。

 

ビタミンDを助けるもの

ビタミンDはそれ単体ではいけない。

マグネシウムというミネラル分がないと非常に非効率的になり、マグネシウムが不足すると過剰症のリスクも上がるので注意が必要です。

海藻や豆などでも取れるし、コントレックスのような硬水も良いです。

 

難しい部分もあったかもしれませんが比較的伝わりやすいように噛み砕いて説明をしました。

このブログを読まれたあなたの免疫力の向上につながれば幸いです。

 

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免疫力を高める栄養素ビタミンD②

ビタミンDに注目

以前、概要としてビタミンDについてのブログを作成しました。

当院の公式LINEアカウントに登録をされている方にはお送りしました。

 

今日はそんなビタミンDの掘り下げをしていきたいと思います。

 

今、この新型コロナウィルスが話題の昨今だからこそ伝えたい。

免疫力!免疫力!!

このように叫ばれていますが笑う、話す、お灸をする。

それもいいんです。

体の中から取るべきものをとり、さらに整える。

これが僕はオススメであると思います。

 

そんな免疫力を上げる栄養素こそ。

ビタミンDになります。

 

そもそもビタミンとは人が生きていく上での大切な成分とされており、食事などで摂取するものであって体内では作れないとされていました。

 

しかし、ビタミンDはどうでしょうか??

 

調べていくと”日光を浴びる”というワードが出てきます。

実はですね。

日光がビタミンDを作るのではなく皮膚の下で合成されて作られるのです。

 

ビタミンDの代表的な役割は栄養を吸収する小腸からカルシウムの吸収を助けて、骨や歯を丈夫にするという役割があります。

実は骨というのは成長期以外でも『骨を壊す⇄骨を作る』を繰り返しているわけです。

それを行う細胞に対して『働いてくれ〜』とケツを叩くのもビタミンDの役割なんです。

 

以前のブログでビタミンDは脂溶性ビタミンとお伝えしました。

脂溶性なので過剰症になることも欠乏症になることもあります。

それを図解化してみました。

欠乏症ではくる病、骨軟化症。

過剰症では高カルシウム血症や腎不全

これらが挙げられます。

 

余談ですがあのアルプスの少女ハイジのクララは18世紀。

産業革命時に煙で日光が届かないような都会という立地にいたことでくる病になり、歩くことができなくなったようです。

 

現代においてはどうかという視点で今度は考えてみたいと思います。

 

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ビタミンとは?

ビタミンとは?そもそも?

生理学という学問があります。

医歯薬出版株式会社の生理学によるとビタミンとは食物中に微量に存在する有機物で身体の正常な機能を維持するのには欠かせないものと定義されております。

 

ビタミンは酵素やホルモンとは違い、”体内で合成されない”ので不足すると様々な症状が現れるとされています。

足りないというのは欠乏症のことです。

 

ではなぜ欠乏症というのが起きるのでしょうか??

それにはビタミンの種類を考える必要があります。

ビタミンの種類を分けてみました。

 

ビタミンの種類と特徴

ビタミンは水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンに分類されます。

前者はビタミンB、C

後者はビタミンA、D、E、K

これらが存在します。

 

 

水溶性ビタミンは摂取しても体に蓄積されないので一定量とる。

脂溶性ビタミンは体内の脂肪細胞に蓄積されやすいので摂りすぎると様々な障害を起こします。

 

両方とらなければ欠乏するのですが脂溶性の方は体内に排出されないと摂りすぎで様々な障害を引き起こしてしまいます。

 

しかし、ここで間違えていけないのが『現代は豊食』という言葉。

 

何が言いたいかと言いますとこの豊食の時代でも枯渇しているビタミンがあるということです。

それがビタミンDなのです。

 

ではまた後日。

ビタミンDについては掘り下げをしていきます。

 

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