DAYS 治療院の日々
僕はスポーツをしていて怪我をして、治療を受けてこの道に入った一人です。
そんな経緯もあり、『いずれはスポーツ選手もみれたらいいなぁ』と思っていました。
夢が叶い・・・

キックボクシングの選手を担当したり、
プライベートではアメフト選手のトレーナーをしたりしました。
では、そもそもトレーナーって何なのでしょうか??
これはくくりとしてはすごく広いんです。
Jリーグでフィールドにいる人もそうですし、ジムにいる人もそうですし、広い意味で言ったら病院にいる人もそうかもしれません。 今回は仕事編ですので種類は別個にしておきます。
トレーナーという仕事の最大の目的は、
『選手に対してベストなコンディションを創り上げること』でしょう。
怪我を診るにしても、トレーニングをさせるにしても・・・
①運動能力やパフォーマンス力を高めること。
②怪我の予防、怪我に屈しない身体にすること。
③質の高い練習ができる身体、試合に勝つための体制を作ること。
こういった3点が大きいのではないかと思います。
僕は治療をする立場ですが治療を行えば筋骨格系はもちろん、神経系の働きを良くするので自律神経系もよく、内臓の働きを高めたり、睡眠の質も高めます。
そうすればパフォーマンスはもちろん、何もしていなければ怪我を患う場面でも対応ができるようになるでしょう。
更に摂った栄養も充分に生かされるでしょうし、判断力などの面でもメリットはあるはずです。
トレーナーと言えばスポーツに目が行きがちですが僕はいろんな方のトレーナーであると思ってます。
会社でも家事でもベストな状態でベストな仕事をして頂きたいという思いでいつも治療をしております。
この感覚はスポーツ選手を診ていて『これはスポーツ選手だけではなく全ての人にも当てはまるのではないか!!』と思ったから抱いた感覚です。
こういった面でもやっていて良かったと思います。
そして、トレーナーという仕事が気になっている方の参考になれば幸いです。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照

