

DAYS 治療院の日々
スギヤマ治療院は木をイメージしております。
看板の杉板
院内の色使いなど。
BGMも杉で有名な屋久島の音を取り込んだものを流していました。
川のせせらぎ、鳥のさえずり、スコール
大自然を感じさせるBGMです。
しかし、ここ最近寒くなってきましたので雨音などもちょっといかんなぁと思いBGMを変えました。
モーツァルトです。
僕が所属する名古屋漢方鍼医会の先生がとある講義でモーツァルトを流しているとおっしゃってました。
このモーツァルト。
小学校の音楽の教科書にも出てきます。
実は彼はてんかんという持病を持っていたとも言われています。
その症状を抑制する音楽を彼は作っていたようです。
その際に神経の中でも大元になる中枢神経系に存在する神経伝達物質のドーパミンの合成を促すということが科学的にも証明されております。
ドーパミンは『快楽ホルモン』ともよばれており、モーツアルトは作曲活動を通じ自分自身に癒しを与えていたようです。
一説によるとモーツアルトの曲は他の作曲家の曲よりも周波数が高く神経の活性に影響を与えていて、
それが胎児の頃の母親の子宮音の周波数と同じく高く、
このモーツアルトの曲、母親の体内の環境は類似性がある!!!
よって落ちつきを与えることができるというわけです。
ちなみに僕が購入したのはコレ、
『モーツアルトのある部屋』
やはりいうだけあって集中ができる。
何となくですが患者さんの脈の整いがいい気がします。
治療に良い結果を求めるためにBGMも考えております。
そして、モーツアルトと共に皆様をお待ちしております。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照