

DAYS 治療院の日々
この時期になると色々なスポーツが佳境を迎えます。
その迎え方はチームによって様々です。
優勝を果たし、次のステージに向け、戦い続けるもの。
優勝戦線からは脱落したものの自分たちのベストを尽くすべく、力を出し切るもの。
勝利から遠ざかり、地べたを這いつくばるもの。
色々な模様があるのですが、
今日はあるチームに関し、取り上げていきたいと思います。
キリックス豊田ブルファイターズhttp://bullfighters.jp/ というチーム。
このポスターはスギヤマ治療院に貼ってあるポスターです。
このキリックス豊田ブルファイターズにかつて僕はスタッフとして在籍していました。
キリックス豊田ブルファイターズとは愛知県豊田市をホームとした社会人アメリカンフットボールリーグであるXリーグの2部に所属するチームです。
チームの特長としては【温かい】です。
豊田市ですから自動車関連の仕事柄、全国津々浦々、色んな地方でアメフトをやっていた人が集まるチームです。
しかし、職業は自動車関連の人ばかりではなく色んな仕事を抱えている人たちがいます。
色々な業種がありますのでそういった面でも勉強になることは多いです。
また、東海地方のチームだからといって東海学生出身者で学閥ができることがないため、仲間ができやすい環境にあります。
これは僕が入部して2年目の時、3部リーグで優勝した時の写真です。
元々は全然知らない人たちばかりでしたがこれだけ一致団結できたのもこの色があったからではかいかなぁと思います。
陰で支える存在だった僕を、
チームを支えてくれた大切な存在だと胴上げまでしてくださりました。
そして、スタッフをしていた僕。
僕は今でこそ院長という肩書きでやっていますがこのチームに入った時は何もできなかったです。
しかし、同じスタッフの方たちが1から教えてくださり、深夜遅くまで勉強会をしてくださったりして仕事を覚えていきました。
おそらくこのチームに入っていなければ独立は無かったでしょう。
なぜなら同じトレーナーの部署に開業されている先生が3・4名いらっしゃり、その当時自分がやっていた仕事内容と比較すると雲泥の差がありました。
その時、
『これではだめだな。』
『やっぱりやるんだったら一国構えるくらいやらねぇと。』
と思い、全くなかった脳裏に開業という文字が浮かんだのは覚えています。
その時の何げなく話したことなどがけっこう今でも生きていたりします。
スギヤマ治療院に貼ってあるポスターをみるとスコアが書いてあります。
現在、0勝5敗。
X2(Xリーグ2部)西地区最下位。
X3首位との入れ替え戦に進みます。
色々と自分の中に今でもある経験を与えてくれたキリックス豊田ブルファイターズは正念場です。
ぜひ皆様、応援をよろしくお願いします。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
以下、試合内容などがすぐに知れるツールです。
このキリックス豊田ブルファイターズはメディアにも強くて、試合の経過はすぐに知れます。
Twitterは@toyota_bull
Facebookはhttps://www.facebook.com/bullfighters.jp/