題名の症例けっこう多いんです。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎すべり症

一生モノの刻印を押されがちですがそうでもないです。

今日は４０代 ランニングが趣味の方

当院には８月の中旬にいらっしゃいました。

過去に医師の診断で。

腰椎すべり症

腰椎椎間板ヘルニアと診断が下りました。

それ以来１０年以上

疲れが出ると腰痛になりその２点が原因という事になっていました。

結論から申し上げますと２度目の治療で気にならなくなりました。

スケジュールの都合上、週に一度のご来院。

初回

アクティベータのみで対応。

症状の辛さもその時は気にならずお帰り頂きました。

とても不思議そうでした。

２回目

アクティベータに加えて心身条件反射療法で対応。

アクティベータもだいぶ治療ヶ所が減りました。

心身条件反射療法で出たのは大脳皮質の【意味記憶】というジャンル。

ざっくりというとその腰痛に何らかのご本人の意味があるという事です。

【情報】というところで反応。

これは外部からの情報によって記憶が定着していることが考えられるのですが。。。

『過去に整体リラクゼーションの人に「腰がまっすぐだから腰痛体質ですね」と言われたことがずっと残っている』とおっしゃってました。

それを調整。

本日。

治療前にお聞きしたところ『前回の治療から３回走りましたが「俺、腰痛だったっけ？」と思うくらい特に感じないです。』とのこと。

反応が出るところをアクティベータで取り終了。

腰椎椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、整体リラクゼーションの人に言われた腰痛体質という情報が治る力をセーブさせていたのかもしれません。

しかし、人は元々治癒する力があります。

そのセーブさせていたものを取ればおのずと自分の力で良くなっていきます。

では皆様、楽しい週末をお過ごしください。

スギヤマ治療院～古道院～杉山英照