

DAYS 治療院の日々
先週末からレターポットを始めました。
レターポットって?
新たなものですからまずはリンクを貼っておきます。
とりあえずこの2つのサイトを貼っておきます。
これにある意味全てが詰まっていると思います。
このレターポットはあのキングコングの西野亮廣さんが2017年12月28日に始めたサービスです。
偶然12月から西野さんの革命のファンファーレを読みました。
西野さんの考え方がすごく合理的でふむふむふむふむと腑に落ちすぎるんですよね。
正直それまでは西野ってだいぶぶっ飛んでるわ、ただのビックマウスと思っていました。西野さんすいません。
色々とサイトを見てレターポットを検索した時にこれは面白い!と思いました。
そして西野さんはかなり博学でして、通貨の歴史から始まり、紙幣の成り立ち、1万円は実は22円しかかかっていない紙だけれどもその紙に1万という価値を付けたというところからの!!
文字というものに価値をみいだしたわけです。
ざっと箇条書きでいきます。
・1文字を5円という価値をつけて、その文字を購入(VISAかマスターカード)
・そしてその文字を贈りたい人に贈る
・別の人から贈られてきた文字はまた別の人にも贈れる
あえて送るを”贈る”とした理由はレターポットの場合はそれが適切かなと。
SNSやメールは送るで良いかなと。
それはやってみれば分かります。
そしてゴールデンルール
・既読スルーOK
・相手に返信は求めない
・贈られたレターは次の人へ
あくまでもgive&giveなんです。
じゃあ換金できるのか?
メリットは?
などなどといった考えになるところではあります。
こういった言葉はご存知でしょうか?
情けは人の為ならず
与えた恩は水に流し、受けた恩は石に刻め
これを地で行っているサービスかと思います。
レターポットを始めてから自分がやっていることに心境の変化がでました。
レターポットの話ではないんですが【これをやったらどれだけのリターンがある】とかそういうのまずは置いておこう。
まずは目の前の人が笑顔になれるようなことをやればいいのかな。
そう思うようにしました。
まぁもともとそういったことはあまり考えないタイプではあるんですけどね。
昔、社会人1年目の時に肝炎で手術が必要な人への募金を会社単位でやろうと提案したことがありました。
まじでその人を助けたかったんで。
当時の上司から『会社は利益を生みだすところであって慈善事業をする場所ではない。その募金がうちにどれだけの利益をもたらして、どれだけの集客につながるんだ?』と一蹴されたことがありました。
そこにあったのはリターン、見返りありきだったんですよね。
しかし、本質そういった部分って後からついてくるものなんじゃないかなと思っていたので今回のこのレターポットのお陰様でさらに再確認できました。
レターポットはボチボチやっています。
杉山英照のレターポット
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照