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DAYS 治療院の日々

現代とビタミンD

クララの生きた時代は18世紀でした。

では現代はどうでしょうか??

 

結論から言いますと現代人もまた全然ビタミンDは足りていません。

『今の若い奴は根性が足りないから…風邪をひく』ではビタミンDが不足しがちです。

 

なぜならまず1日のうちで陽に当たってない人が多いですよね。

また食事もコンビニなどで菓子パンなどが増えてきて、お腹は満たされやすくなっています。

 

では一体1日にどれくらいのビタミンDが必要なのでしょうか??

 

1日に必要なビタミンDは50μg=2000IUです。

μg=マイクログラム、IU=国際単位。

とりあえずこういった単位があるんだと覚えておいてください。

 

1日にビタミンDを50μg=2000IU。

結構、ハードルは高め。

なぜなら真夏の炎天下に30分陽を浴びるのが20μg=800IU。

そう考えると。。。

特にデスクワークの方や美白ブームには逆風です。

では、それ以外に食事ではどうか?

この画像を参照にしてください。

比較的寒い地域に生息する魚。

シャケやイワシは多く含まれます。

他には植物性であればきのこ類になります。

 

しかし、日光を浴びて毎日魚食べるのもなかなか。。。

 

そんな時はこういったサプリメントも良いと思います。

数点購入しましたので当院の受付にもおいておきます。

 

ビタミンDの役割

骨の代謝以外にもこういったメリットがあります。

・抗がん作用=がん細胞が死にたくなる(アポトーシスという)

・免疫を高める=免疫細胞の塊である腸の粘膜を再生したり、腸漏れを防ぐ(とにかくがっつり免疫に関与する)。

 実際にビタミンDを取っている人は風邪やインフルエンザにかかりにくいという文献も多く存在します。ちなみに風邪もインフルエンザもウィルスです。あの新型コロナもウィルスです。

・抗うつ作用=幸せホルモンセロトニンを増やす。痛みの抑制にもつながる。

・過剰な免疫の抑制=免疫を高めるのだがアレルギーのような過剰になりすぎているものに待ったをかける。

すごく魅力は多いです。

 

ビタミンDを助けるもの

ビタミンDはそれ単体ではいけない。

マグネシウムというミネラル分がないと非常に非効率的になり、マグネシウムが不足すると過剰症のリスクも上がるので注意が必要です。

海藻や豆などでも取れるし、コントレックスのような硬水も良いです。

 

難しい部分もあったかもしれませんが比較的伝わりやすいように噛み砕いて説明をしました。

このブログを読まれたあなたの免疫力の向上につながれば幸いです。

 

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