混合型
まさに読んで字のごとく。
下痢と便秘が交互にやってくるタイプです。
混合型はずっと混合型ではなく、例えば混合型から下痢型になったり、便秘型で固定されていると思いきや混合型になることもあります。
その時腸では何が??
一番考えられるのはストレスです。
他には日本人で多いのはねじれ腸というものもありますので検査を受けることもひとつ方法としてはありますね。
ご予約・ご相談お待ちしております。



先日、当院に通われてから20年間便秘薬を飲んでいたという人が1年便秘薬を飲まなくてもよくなったという人がいらっしゃいました。
さて、そもそも便秘とは?
まさに便が出ない。
人によっては1週間でないということもあります。
便は作られているのに排泄されずお腹の中に大量にたまってしまいます。
お腹は重く、出ても硬いです。
蠕動運動が弱まっている。
ストレスで収縮して狭い。
長く便が滞留するので水分が吸収され過ぎてしまいます。
その結果コロコロ便になります。
多いのは女性。
全年齢に見られますね。
男性も60代以降は増えてます。
便秘は痴呆症とも関連が深いというデータが出ています。
お腹の状態を見て、適したツボに鍼をすることでお腹を緩め、腸の状態にも変化が現れ、便が出るようになります。
お悩みの際はぜひご相談くださいませ。
ご予約・ご相談お待ちしております。
いちばんわかりやすい過敏性腸症候群を読んでいて分かる!分かる!となったのが粘液。
水様性の便に加え、粘液が分泌されることがあります。
この粘液は有害なものではなく大腸の傷つきを修復したり、便の流れをよくするためにある必要なものであると言えます。
しかし、下痢型では便とともに出たり、この粘液だけが出るということもあります。
ちなみに僕もごくごく稀におならかと思いきやこの粘液が出てしまいそうになることがありました。
ここで考えられるのは便が緩くなっていなければこの粘液が出るということも回避ができるわけです。
鍼灸の治療では自律神経を整え、良い便になることが期待できます。
ぜひお悩みのあなたは一度ご相談ください。
非常に有効です。
ご予約・ご相談お待ちしております。
慢性の下痢とは1日に3回以上。
2~3週間以上も下痢が続く状態を指します。
下痢→おさまる→下痢という流れがあります。
傾向として多いのはストレスで敏感に反応してしまうというところです。
中でもトイレに行けない状況であったり、勉強中に集中しなければ行けない状況であったり、先のことで不安に感じることであったり、また緊張を感じる場面が挙げられます。
ではどういった人に多いのでしょうか?
疫学的な面から見てみましょう。
比較的若い世代、中でも下痢型の場合は男性に多くみられます。
鍼灸院でも割と多い下痢型。
当院でもお腹の状態をみながらツボを選び下痢型のお悩みから解放されるように施術を行っております。
お悩みのあなたはぜひ一度ご相談ください。
ご予約・ご相談お待ちしております。
緊張すると腹痛、その不快感を抱き、下痢になる。
すごくわかりやすいイラストがいちばんわかりやすい過敏性腸症候群にありました。
便は水っぽく形がない。
緊張時にてきめんにくる。
不安が不安を呼び症状が悪化する。
このような特徴があります。
本来であれば食べてから20時間かけてゆっくりと便になっていきますがこの場合、腸がすごく過剰に運動するため腸粘膜からの分泌物が増えたり、動きが早い分水分が吸収されずに出てしまう。
その結果、ドロ状や液状の便が出るようになります。
ストレスの緩和、腸の動きを正常に近づけることで下痢や腹痛の対策の一助になることができます。
当院ではお腹には直接はりを刺さずに手足のツボを使ってあなたのお悩みにアプローチしていきます。
ぜひお悩みの際はご相談ください。
ご予約・ご相談お待ちしております。