9,900円 (初診料2,200円+施術料7,700円)
病院に通ったけどお悩みのあなたへ
PMS
PMSとは
月経の1〜2週間前に心や体に現れる不調のことです。
成人だけではなく中高生などにも発症することもあります。
PMSになるとイライラ、気分の落ち込み、頭痛、胸の張り、むくみなどが発生します。
このような症状はありませんか?
- 頭痛や頭重感がある
- お腹が張ってくる
- イライラしたり、怒りっぽくなる
- 不安や緊張感があり、泣き出してしまう
- 抑うつ感がある
なぜ病院ではPMSの改善がみられないのか?

結論からお話をします。
下腹部の血流の改善とストレスのケアなどあなたに合ったアプローチができていないからです。
病院では現在、漢方薬やピルなどの投薬治療が中心になっています。
もちろん投薬治療でもPMS症状の改善はみられる例はあります。
しかし、血行不良やストレスが大きく関わっている場合は改善がみられないことも多いです。
鍼灸治療は病院ではまかないきれない部分にアプローチができるため非常に有効な手段となってきます。
当院のPMSに対する独自のアプローチ

実は下腹部の硬さからくる血流の悪さや冷えを改善することがポイントになります。

現状、PMS(重度なものをPMDDと呼ぶ)に関しての原因は実は明らかになっていません。
ただ、瘀血(おけつ)と呼ばれる鬱血や血の流れの滞りが起きていたり、ストレスが関与しているという点はPMSを抱える多くの方にみられる点です。

瘀血の時は下腹部に硬さがみられ、鬱血や血の滞りや冷えが起きています。

鍼灸治療は筋肉の硬さをゆるめることや血流改善が非常に得意です。
①あなたのお身体の状態を確認します。
その時のあなたに合ったツボに鍼を打ちます。
②ツボへの刺激でお腹の硬さ、緊張が取れてきます。
③血流が良くなり、瘀血も改善。
お腹も温まり、身心ともに楽になります。
そして、改善のキーマンはツボです。
実はお腹の硬さと冷えの部位とアプローチするツボは離れています。

PMSの改善には脚などお腹から離れたツボに鍼をするのがポイントです。
写真は婦人科疾患のツボのひとつである三陰交。
三陰交に鍼をすることで下腹部の硬さや冷えが取れてきます。
硬く、冷えているお腹に直接鍼をするよりも患部から離れたツボの方が改善率が高いことが科学的にも証明がされています。

また、お腹に温活の箱灸を行うことで身心がリラックスします。
自律神経系に対する効果も高く、血管が広くなります。
血流も良くなり、瘀血の改善。婦人科系の臓器も温まります。
もちろん隣接する腸も温められるので生理前になると下痢をする方にも効果が期待されます。
また、腸と脳は相関関係があります。
腸が温められ腸が動くとき、自律神経のリラックスする時に活発になる副交感神経が優位になり、脳で感じるストレスの軽減も期待できます。
これが当院の鍼灸治療でPMSが改善する人が多い理由です。
VOICE 患者様の声
症状別専門項目 SYMPTOMS