あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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足の動きについて

足の動き

足の動きは肩や股関節に比べるとシンプルですが深い。

その動きを頭の片隅に入れておいてその角度よりも狭かったらひとつのシグナルであると言えます。

 

8つの運動

このような8つの運動があります。

それをチャート式にするとこうなります。

まず底屈と背屈という動き。

底屈は爪先立ちの動き、45°動きます。

背屈は踵立ちの動き、20°動きます。

それぞれ基本軸は腓骨で移動軸は小指側の骨。

前後の動きと捉えれば大丈夫です。

 

次に内転、外転という動き。

内転はつま先が内側に向く動き、20°動きます。

外転はつま先が外側に向く動き、10°動きます。

それぞれの軸は足の親指と人差し指。

左右の動きと言えます。

 

次に回内、回外という動き。

回内は足の裏が外側を向く動き。ちょっとややこしいですね。20°動きます。

回外は足の裏が内側を向く動き。これもイレギュラーですね。30°動きます。

 

それらを複合したのが内返しと外返し。

内返しは底屈、内転、回外

外返しは背屈、外転、回内

複合的な動きになります。

 

このように足首には動く方向と動く角度があります。

当院ではどの動きがしにくいのか?

どうすると痛むのか?

それはどれくらい動かないのか?

ではそのツボを使っていこうか?

 

その点を判断しながら施術を行なっていきます。

足の甲や裏が痛む、捻挫してから痛みが残っているなど足に症状をお持ちの方は是非一度ご相談ください。

 

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足の構造について

足のお話し

先日から足の症状を訴えられる患者さんが多いです。

今日は知っているようで知らない足についてお話しします。

 

足の役割

足は体の中で唯一地面と接している部分であり、足は基礎であり土台になります。

感覚に優れていて、足の裏への少しの刺激でも感じ取れる素晴らしい器官なんです。

体には運動の連鎖と言って関節の一部が動くとその動きによって各関節が動くという決まりがあります。

足のその土台ですから足の状況によって他の部位にも影響が出ます。

 

今日は足の構造についてお話しします。

 

足の成り立ち

足首は足関節や足部を指します。

解剖はこのようになっています。

図解にしました。

 

足関節

まず足関節。

足関節は距腿関節と距骨下関節からなります。

距腿関節は脛にある脛骨、腓骨と足首の骨である距骨からなります。

距骨下関節は距骨と踵骨からなります。

これが足関節の構成です。

 

足部

足部は前足部、中足部、後足部からなります。

さらに分解していきます。

踵からいきます。

後足部は先ほども出した距骨、踵骨からなります。

中足部は立方骨、舟状骨、内・中・外側楔状骨からなります。

前足部は中足骨、基節骨、中節骨、末節骨、足趾の指の骨からなります、

 

後足部と中足部の境目をショパール関節。

舟状骨、立方骨、距骨で構成されます。

中足部と前足部の境目をリスフラン関節。

全部の中足骨、内・中・外楔状骨、立方骨で構成されます。

 

このように細かな骨、それぞれを接合する関節で人の体の土台の役割をしています。

足って尊い存在ですね。

 

当院は捻挫や足の裏、足の甲のお悩みに対して鍼灸で施術を行なっております。

お困りの方は一度ご相談ください。

 

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土踏まず下部の痛み 40代女性 鍼灸治療症例報告

土踏まずと鍼灸治療

土踏まずが痛い。

そういったお悩みを抱えられている方は多いです。

あなたはどうですか?

昨日、とあるスポーツショップの方とお話ししました。

『ほぼほぼランナーの方は足のお悩みを抱えられています。』という情報を入手しました。

やはり悩まれている方多いんだなと改めて勉強になりました。

 

今日はランナーの話をしたのに関わらずランナーではない方の症例です(ランナーじゃないんかい!)

 

今日の症例

 

患者さん

40代女性 名古屋市

 

通院

2019年2回

 

経緯・症状

もともと左股関節を痛められており、徐々に右足の土踏まず下部が痛み始めた。

(詳細は画像参照)

股関節の状態がだいぶ良くなり『実は・・・』と右足裏土踏まず下部の痛みを訴えられた。

 

施術

足裏の痛んでいる部分を考えてツボを選んだ。

部位的に下腿の内側を緩め、下腿内側と肋骨にあるツボに鍼をした。

2回の施術とも同じ目的で行った。

現在は土踏まず下部の痛みはない。

 

ツボ

地機、四枢、T11(1.5)

 

まとめ・考察

本来左股関節のお悩みがあったが右に症状が出た例。

俗にいうかばったというお話だが実は左の症状→右脳→下降性に右の症状が出たというのが正しいです。

その結果ツボに硬さが出て、足裏の痛みにつながったのではないかなと考えました。

つまりこの場合、足裏を揉んでるだけでは解決には結びつきにくいと言えます。

鍼灸ではその引き金になっているところを直接アプローチできるのでその点ぶり返しにくく、患者さんのQOL向上に寄与できると言えます。

 

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首の痛み 50代看護師 鍼灸治療症例報告

重い物を持った時に首を痛めた

寒い時には多い症例です。

重い物を持って腰を痛めるというのはよく耳にしますが今回は首が痛んだ症例です。

 

患者

50代 看護師

 

通院

2020年 1回

 

経緯・症状

2020年年明けに灯油のケースを持ち抱えた瞬間にぎっくり腰のように首を痛めた。

インターネットで1月4日からやっている当院を検索してご来院された。

 

施術

可動域を確認していくと首を両側に回す時と上を向く時に痛みが生じる。

重たい灯油のケースを持った時なので首以外に関連があるとみて肩上部やふくらはぎや背中のツボに鍼をした。

痛みはあるものの関節可動域の大幅な改善がみられた。

その後、次の日にはすっきりと良くなったとご連絡を頂いた。

 

ツボ

左右五稜、右築賓、左T4(4)

 

まとめ・考察

重たいものを持った際にみられる首の痛み。

思い返せば年に1度はある案件です。

重いものを持つときは全身を使っています。

首に痛みが生じたということは体のどこかの連動がうまくいかず結果として痛みが生じているわけですからその連動中どこに問題があるのかを見極める必要があります。

つまり、首だけをみていても解決には結びつかない症例です。

もし、このブログを見ているあなたが首の痛みで悩まされているとした場合首以外に問題があることが多いです。

お悩みの際は一度ご相談ください。

 

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足の甲の痛み 20代プロスポーツ選手鍼灸治療症例報告

インソールを使わず足の甲の痛みをノックアウト

今日は4ヶ月足の甲の痛みで悩まれていたキックボクシング選手の症例を報告します。

今、足の甲の痛みで悩まれているあなたの参考になれば幸いです。

 

動画で解説!足の甲の痛みの症例

 

患者さん

20代 男性 キックボクシング選手

 

通院

12月に1回

 

経緯・症状など

8月の下旬に試合を行なった。

その時に左足甲を痛められた。

特に左足の小指付近に体重をかけると痛みが走った。

当院にいらしたのは12月だがその間他院で治療をしてきたもののなかなか芳しい結果は得られなかった。

年末に試合があるので調整のためにご来院された。

 

施術

足首の硬さに左右差。

痛みがある部位や体の左右の緊張差。

それぞれを考えて、肩の関節と肋骨にあるツボに鍼をした。

 

その後左足に踏み込むように体重をかけてもその足の甲の痛みは消失した。

 

ツボ

巨骨、六丘

 

まとめ・考察

症状が長引いている場合、痛む部位には原因がないことが多いです。

今回もその原因は足ではなくその足に硬さを生み出している別の場所にありました。

また、人は動いている際に痛みを感じることが多いためその動きの中から対策をとっていくことが大切になります。

あなたが走った際に痛む、立ち仕事をしているときに痛むなどその時その時の動作をベースに対策を立てていけばこの選手のように改善がみられることが期待できます。

 

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ニュース


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