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過敏性腸症候群と食事

引き算が大切

過敏性腸症候群で悩まれている方からよく、「何をやったらいいですか?」という質問を受けます。

ここで大切なのは「やること」よりも「やらないこと」です。

細かく伝えるとすごく細かくなりますので代表的なものをお伝えします。

 

何を引く?

・脂質

・カフェイン

・香辛料を多く含む食品

・小腸で消化吸収されにくいフォドマップ食

これらが代表的なものとしてあげられます。

 

脂質

様々な研究において過敏性腸症候群を憎悪させると報告あり

 

カフェイン

大腸の中でも直腸を刺激する。

特に特に肛門付近のS状結腸を刺激して過敏性腸症候群を憎悪させます。

ここ最近ではコーヒーはもちろんのことエナジードリンクにも多量に含まれているので避けた方が良いでしょう。

 

香辛料といえば唐辛子などに含まれるカプサイシン。

カプサイシンは消化管の運動を促進させ、腹部の灼熱感や腹痛につながります。

辛いラーメンを食べた後、お腹が下ったりしますね。

 

小腸で消化吸収されにくいフォドマップ食

これはテニスプレイヤーのジョコビッチ選手が避けていたことで有名になってましたね。

短鎖炭水化物といって代表的なものをあげると小麦、玉ねぎ、豆類、りんご、トウモロコシ、牛乳、ヨーグルト、はちみつなどがあげられます。

ちなみに過去におならが多くて困っていた私は一時ヨーグルトを中断したところおさまりました。

今ではなんともなくなったので再開してます。

ちなみにおならとフォドマップ食は腸内細菌に迅速に発酵分解されて、ガスが発生するからです。

フォドマップ食に関しては個人の感想として、「全部やってたら食べるものないじゃん!」となるので代表的なところからやっていきましょう。

 

また、乳製品に関しては乳糖不耐症の方は下痢が誘発されるので引き算した方が良いでしょう。

 

以上

過敏性腸症候群と食事のお話でした。


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