手の怪我
あなたはしたことがありますか?
突き指もその一つです。
さて、今回は拳(こぶし)の怪我の治療報告をさせて頂きます。
拳というのはグーで握ってできます。
例えば、空手、ボクシング、キックボクシング、総合格闘技、日本拳法、テコンドーなどで拳の怪我は起きやすいです。
僕はキックボクシングの選手と契約をしています。
過去にも拳の怪我をしたことによってその状態で試合を迎えるという事も珍しくはありませんでした。
なぜなら拳を含めた、手や指の症状は病院などでも手術に至らない場合は『様子をみましょう。』で終わってしまうパターンが多いからです。
当時の僕もなかなか四苦八苦しました。
しかし、現在
技術をインストールするなどしてその壁を突破しつつあります。
<患者さん>
20代
建築関係者
当院に来る1ヶ月前空手の練習中に拳を負傷
左手人差し指が握れないという状況になりました。
しかし、そのまま練習を続け、当院にいらっしゃる3日前に優勝されています。
万全だったらどれだけ強かったんだ??と思います。
<治療前>
これは力いっぱい拳を握った状態です。
最大に曲げても人差し指は曲がり切りません。
<治療>
治療は背中と肩甲骨に鍼をしました。
とてもじゃないけれど指に直接は打ちません。
<治療後>
再度拳を握ってもらいました。
治療前に比べても明らかに指が曲がるようになっています。
<動画で振り返る拳の治療>
鍼治療を行った前と後との拳の握り具合の変化がわかります!
なかなか長引くとやっかいでもあり、特に手は日常生活でも使うので同じような症状でお困りの方はご連絡ください。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
愛知県あま市古道長田451-1
052‐770‐4154
9:00~19:00(12:00~14:00は休診)
ご予約・ご相談お待ちしております。