あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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師走の営業案内

今月の営業案内

 

早いもので12月です。

今月も朔日参りに行ってきました。

毎回お祈りするのは願望ではありません。

先月の縁であったり、今与えられたこと、ものに対する感謝です。

それを毎月一日と一五日にやってます。

 

さて、今月は毎週日曜日が休診。

年末年始は12月31日〜1月4日までがお休みになります。

 

なお例年の傾向をお伝えします。

12月は上旬が予約が取りやすく、中旬、下旬にかけて予約が取りにくくなります。

あなたがご予約ご希望の際はぜひ下記連絡先よりご連絡くださいませ。

 

今月もよろしくお願いします。


ご予約・ご相談お待ちしております。

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巡り、リサイクルされるタンパク質

タンパク質は巡っている

タンパク質は食べたタンパク質がそのまま身になるわけではないんです。

例えば鶏肉がそのまま筋肉になるわけではないんです。

この図を見てください。

体内で分解・合成するというのを絶えず繰り返しているんです。

また食べて吸収消化し、エネルギーにしたり排泄したりも繰り返してるんです。

他、フリーとして使える資金プールのようないつでも使えるアミノ酸としてアミノ酸プールいうのがあります。

 

これが滑らかに巡る,リサイクルされるのが理想です。

しかし、タンパク質の代謝には個々に差があります。

そのめぐりが悪いと低タンパクでエネルギーにならなかったり、体の材料になるものが作られないので全身症状が出たりします。

 

ではなぜそのような差が出てしまうのでしょうか?

・食事の摂取量が少ない

現代はタンパク質よりもパスタやパンなど糖質でお腹がいっぱいになる要素が多いです。

そういう生活習慣もあり低タンパクになりがちです。

理想は体重の1/1000。

60kgの人は60gを1日に摂れると良いですね。

 

・胃腸や消化の機能が落ちている

タンパク質の代謝には胃酸が必要です。

胃酸がないとタンパク質を分解する酵素であるペプシンが作られないからです。

ストレスがあると胃酸が出ません。

この場合、タンパク質が足りないとしてタンパク質を摂るだけ摂っても未消化のまま終わってしまいますので胃酸が出るように対応していく必要があります。

鍼灸も非常に効果的ですし、薬局にあるリンゴ酢やウルソも良いですね。

またストレスがあるとエネルギーとしてタンパク質を使ってしまうこともタンパク質の代謝の悪さに関わってきます。

ストレスの解消。

人によって対策は色々ありますがそのストレス源から離れることも良いです。

 

・ミトコンドリア機能の低下

エネルギーを作る工場であるミトコンドリアがお休みをしているとタンパク質を作る工場(小胞体)もお休みをします。

その結果タンパク質が作れない、再合成されないという話になります。

往々にして身体はだるいです。この場合。

マグネシウムや亜鉛やビタミンB群などの摂取も非常に大切な要素です。

 

タンパク質は巡っています。

この巡りの中での滞りを内容にするのが理想です。

食事の内容はどうか?便通・消化は悪くないか?疲れやすくないか?などなど自身の身体と対話しつつ対応をしていくことが必要となってきますね。


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むくむ!アルブミンってなんだ?

アルブミンについて考える

夏に多いのかなと思うのですが水分を摂りましょうと積極的に言われますよね。

そして食欲がなく、つるんといける麺だけで食事を済ませてしまう。

なんかすごくむくむようになってきた。

冷房のせいかな…

そんな経験ありませんか?

 

さて、ここで考えていきたいのがアルブミン。

ネットから引用しました。

このアルブミンというのはだいたい血液検査の項目で言えば総蛋白の下くらいに書いてあります。

タンパクの中でも6〜7割を占め、血中で一番大きなタンパクとされています。

肝臓で合成されているタンパク質です。

ちなみに脳や肝臓にはミトコンドリアというエネルギーを作る工場が多いのでこのアルブミンが低いとミトコンドリア機能が低いのではないか?つまりエネルギー切れを起こしていないか?ということが考えられます。

数字で言えば4.5を刻んでいるのが理想。それ以下では質的な栄養失調、タンパクの不足を疑っても良いでしょう。

 

さてこのアルブミン。

大切な役割があります。

それは何かというと。

運搬を行うという重要な役割があります。

 

つまりアルブミンが少ない=運搬ができない=栄養などを運べない

このようなことが考えられます。

荷物頼んだのに届かんぞ!みたいなことが起こるわけです。

 

ではアルブミンは何を運んでいるのか?

・薬

・亜鉛やカルシウムなどのミネラル

・脂肪酸

・間接ビリルビン

・水

などなどあります。

よってアルブミンが少ないと薬が効かないとか必要なミネラルが届かないから身体に不調をきたしたり、疾病の治癒が遅れてしまいます。

 

今日の表題をむくむ!むくむ!としましたがアルブミンが少なければ水も運ぶことができません。

タンパク質であるアルブミンですからタンパク質不足はアルブミン不足にも繋がりますので水を運んでもらうことができずむくみ、結果的に冷えやすい体になりますよね。

また水分が運べないことから血中に水分も運べないので血中の水分量が低下して血液成分が濃くなることから数値的に一見問題がありませんなんてこともありますから注意が必要です。

 

このようにタンパク質を摂っておくことはむくみを解消する点においてだけではなく身体全体の調子を整える意味でも大変重要な要素となってきますね。


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食後に急激に眠くなる、気持ちが不安定になる、どうしよう?

インスリンが遅れてやってるよ〜

お食事を食べて数分後急激に眠くなったり、気分が悪くなる。

あなたはそんなことありませんか?

こんな感じになってしまう。

これは一つ考えられることは血糖値を下げるインスリンの初動が悪い、つまりスタートに乗り遅れている可能性があります。

インスリンが遅れてやってきます!

これはイメージですが例えば食事をドーナツやアイスクリームで済ませてしまっているとしましょう。

ちょっと極端ですが。

血糖値がバコンと上がります。

時間の経過とともに血糖値は落ちていくようにできているんですがインスリンの初動が悪い場合遅れてインスリンが効き始めますのでジェットコースターのように急落下します。

これを血糖値スパイクと呼びます。

 

じゃあこの場合どうしたら良いのか?

まず砂糖が豊富なものを避ける。

次に、腸へのアプローチがすごく大切です。

蠕動運動といってお腹が動く体にしていきたいですね。

下痢や便秘があると良くないです。

しっかりと蠕動運動ができるようになればスパイクは起こらなくなります。

鍼灸でも非常に有効ですし、腸揉みセラピーも良いですね!

ちなみに僕は定期的にお腹を箱灸で温めているのでここ数ヶ月食事を食べても眠くなりません。

 

ホッカイロなどでお臍を温めても良いかもしれませんね!

ぜひお試し下さい。参考になれば幸いです。


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ストレス過多で不調が出るのはなぜ?

ストレスと低血糖の関係性

今日はストレスと低血糖の関係性についてみていきたいと思います。

ストレスがかかると様々な不調が出るというのは感覚的に理解はされているという方は多いのではないでしょうか?

ではなぜストレスがかかると不調が出るのかを深掘りしていきたいと思います。

この図を見てください。

右下、上司が部下を怒っています。

これが繰り返し、毎日続いているとしましょう。

それはストレス、いわばネガティブな感情として脳がキャッチします。

その脳というのは司令塔ですからストレスに対抗するホルモンであるコルチゾールを出すように副腎に指令をします。

副腎も毎日毎日ストレスのたびにコルチゾールを出していては疲れてくるわけです。

それを副腎疲労と呼ぶのですが副腎疲労があるとコルチゾールが出せなくなってきてストレスに耐えられなかったり、体内時計が狂ったりします。

また、肝臓でアミノ酸から糖を作り出す糖新生が行えなくなります。

 

本来眠っている時は肝グリコーゲンで糖を取り出し、その後糖新生で糖が作られます。

だから安眠できたり、メンタル面も保っておくことができます。

糖が分解されたピルビン酸、オキサロ酢酸を介して再び糖に戻っていくルートがあるのですがこのようにコルチゾールが問題なく出ていれば再び糖が作られます。

 

しかし、毎日毎日繰り返しストレスがかかっている場合どうなるか?

結論から言えば糖が作られません。

その理由は繰り返しのストレスにより副腎が疲れてコルチゾールが出ないことでこの経路が遮断されてしまうから。

その結果、特になている時に低血糖症状をきたします。

このような症状が出てしまいます。

よってストレスと低血糖および低血糖症状はこのような関係性があるんです。

俗に自律神経の乱れですね〜と言われるものの背景はこうなっていると考えていただくのも良いかなと思います。

 

やはり副腎を癒してあげることが大切です。

副腎を癒すビタミンCをたっぷりとったり、鍼灸のような施術も副腎を癒すのでおすすめです。


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