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潰瘍性大腸炎でなぜ粘血便になる?

粘血便になる仕組みのお話し

潰瘍性大腸炎の症状を考えていく上で血便、粘血便は避けて通れないテーマです。

下痢と並び、主症状になるからです。

 

ではなぜ粘血便になるのかを考えていきましょう。

 

粘血便が起きる原因

大腸粘膜の炎症によりびらんや潰瘍が作られる

その結果、毛細血管が破れて出血します

傷がついているわけですから腸の粘膜が傷口を守ろうとして粘液を出します。

 

予め起きている出血と粘膜から出た粘液が混ざり合い、粘血便になります。

 

鍼灸と粘血便

結論から申し上げると腸粘膜の炎症抑制と粘膜の正常化がポイントになります。

 

鍼をうち、副交感神経優位になります。

副交感神経優位になると内臓を支配する迷走神経が活性化し、アセチルコリンという火消し役が登場します

炎症性サイトカインという火付け役の出番をなくします。

腸粘膜の炎症が治まり、びらんや潰瘍が治癒し、出血と粘液分泌が減り、粘血便が楽になります。

 

ポイントは腸粘膜の炎症の抑制です。

鍼灸の治療が強いところです。

お薬との併用が良いでしょう。


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