これは2月と8月の2日にお灸をすえるという慣わしです。
だから二日灸!!
かの有名な『養生訓』に『胃腸が弱く、食が滞りやすい人は毎年2月・8月にお灸をするとよい』と記されております。
これは胃腸が弱く、食が滞りやすい人は陽気という気が少なくなっている。
お灸をすることで陽気が発生して、循環が良くなり、食も停滞せず、食欲も盛んになり元気になります。
僕は積極的に鍼灸の治療などを行っていけばこの夏はもちろん、次の秋にも疲れを残さず生活ができると思います。
よい説は時代を超えて生き続ける。
さて、僕も今日はお腹にお灸をします。
スギヤマ治療院~古道院~杉山英照
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