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パンや牛乳には気をつけてと言われる理由

腸漏れのお話

今日は腸のお話をしていきたいと思います。

これは小腸と大腸の絵です。

小腸というのは絵の中心でうねうねしている腸。

食べ物を分解したり、吸収する役割があります。

その小腸を囲うように描かれているのが大腸。

小腸で消化されなかったカスや腸内細菌で便を作ります。

そしてその一部は乳酸発酵をして悪玉菌を抑えたり腸の中の環境を整えたり知る他、腸の調子が悪い時は腐敗をしてしまいます。

 

今日のテーマは小腸で見ていきます。

耳にしたことがある人もいるかもしれません。

「パンや牛乳は気をつけるべき!」や「小麦や牛乳は口にしない方がいい」という情報を。

頭ごなしにダメだ!!というのは非常にナンセンスです。

では今日はそれはなんで?というお話をしていきます。

あくまで僕の考察ですから悪しからず。

 

パンや牛乳のお話

まず初めに僕はパンと牛乳が好きです。

軽くチンをしたパンに牛乳を流し込む。

うん。

美味しい!

 

しかし、全身にわたる体のお悩みが仮にあったとしたら避けている食材だと思います。

皮膚がひどく荒れているとか。

鼻水が止まらないなど。

 

僕自身現在はそういうのがないので牛乳はプロテイン割る時に飲んでます。

パンはほとんど食べません。出されればくらいです。

 

まぁそれはそれとして。

世間で言えば今では小麦と牛乳はやめろ!と言わんばかりに書かれた書籍もあるくらいです。

ではそもそもなぜそう言われるようになったのでしょうか?

 

小腸のお話です。

小腸にはここではブロックのように描いた細胞があります。

その間を関所にもなってくれるタイトジャンクションが埋めます。

その上はIgA抗体がたくさんいる粘液層で守られていてその下には血管が走っているイメージです。

健全であれば食べ物を食べて、この場合お肉としましたが咀嚼され、胃酸もしっかりでて、膵液もしっかりと働いて、異物だったものが自分の栄養となり吸収されます。

 

しかし、その仕組みが破綻してしまったらどうでしょう。

例えば細胞と細胞をつなぐ関所となるタイトジャンクションが機能をしていないとなった場合

腸が受け止めきれず漏れてしまいます。

そして異物が全身へ。

これを腸漏れ、リーキーガット症候群と呼びます。

 

そして、再びパンや牛乳に話を戻します。

パンなどの小麦に含まれるグルテンというタンパク質

牛乳など乳製品に含まれるカゼインというタンパク質

これらは人の消化酵素では消化されにくいタンパク質なのです。

だから未消化になりやすい。

もともとストレスを抱えていたりして消化酵素が出にくい場合も消化は未消化になりやすいです。

牛乳に関しては牛の乳だから人が飲むなんて!という論者もいますが付け加えるならこういった理由です。

もともと他の動物のDNAという話をしたら焼肉の肉もそれに当たりますからね。

 

さて、特に小麦のグルテンが小腸の細胞に到着するとその小腸の細胞がゾヌリンというタンパク質を出すようになり関所であるタイトジャンクションもガバガバに開いてしまいます。

ちなみにアルコールもガバガバに開かせる一因とか。

 

その結果どうなるか?

腸内の炎症を促進させたり(上図中部)、未消化のタンパク質を安易に血管に通してしまう(上図の下部)。

未消化のタンパク質というのは未消化ですから人とは違うDNAを持つ異物なんです。

そんな異物が全身をめぐるわけですからそれを退治しようとして免疫が働く。

その結果アトピーなどのアレルギー症状や自己免疫疾患につながってしまうと考察できます。

また血管は全身につながっています。

どんどん進み脳まで到達すると麻薬のモルヒネと同じ受容体(キャッチするもの)に結合するので中毒性が高くアレルギーが出ていてもなんか食べたくなってしまうというのはそういった理由です。

 

対策

一番は何を食べるかよりも何を食べないか?

この場合パンや乳製品を控えていくことですね。

他には砂糖、ハムやソーセージなどの加工食品ばかり食べている。

添加物も然り。着色料、保存料、乳化剤、人工甘味料も注意した方がベターですね。

ここを重視すると次第に症状は落ち着いていくことが期待できます。


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