― 検査で異常がないのに、なぜお腹はつらいのか? ―
「病院で検査をしても異常がない」
「薬を飲んでも良くならない」
「胃や腸がずっと重だるい、気持ち悪い…」
こうした原因がはっきりしない胃腸の不調でお悩みの方は少なくありません。
医学的には「機能性ディスペプシア(FD)」や「過敏性腸症候群(IBS)」と診断されるケースもありますが、どちらも根本的な原因が不明とされる症状です。
でも、原因が不明だからこそ、当院で使っている整動鍼というアプローチに希望が持てるのです。
整動鍼では「動き」を手がかりにする
整動鍼では、胃や腸の働きがうまくいっていないとき、お腹や背中に緊張が現れていることが多いと考えます。
その緊張は、身体のバランスの乱れや呼吸の浅さと関係しており、単に「内臓の問題」では済まされないことがあるのです。
整動鍼では、そうしたお腹や背中の情報をもとに、胃腸の不調と結びついている部位を見つけ出し、最小限の鍼で身体のバランスを整えます。
消化機能と「呼吸の広がり」は関係している
胃腸の不調がある方は、呼吸が浅く、胸やお腹がふくらみにくい状態になっていることが多く見られます。
整動鍼では、動き、流れ、呼吸の調整を経て、自然と消化機能を底上げしていくような施術を行います。
実際、施術後に「呼吸がしやすくなった」「お腹がぽかぽかしてきた」と感じる方は多く、それが自律神経の切り替わりや内臓の緊張の緩和につながっていきます。
「どこに行っても原因がわからなかった」方へ
フルミチ鍼灸院には、
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病院で異常なしと言われたけれど、つらさが続く
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食事が怖くなってきた
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胃薬・整腸剤を続けても良くならない
という方が多くいらっしゃいます。
整動鍼は「症状のある場所に直接鍼をする」のではなく、「なぜその症状が起きているのか?」という全体のバランスを見ながら施術していきます。
だからこそ、“原因が見つからない”とされる症状に対してもアプローチが可能なのです。
最後に:症状が「軽い」うちに
胃腸の症状は、長く続くことで生活の質を大きく下げてしまいます。
「これくらいなら…」と我慢しているうちに、食事や外出、人との関わりにまで影響が出てしまうケースも珍しくありません。
不調が続いている方は、「まだ軽いうちに」「本格的に悪くなる前に」一度、鍼灸を受けてみてください。
フルミチ鍼灸院では、あなたの体の動きやサインを丁寧に読み取りながら、無理なく、自然に整えていくお手伝いをしています。
ご予約・ご相談お待ちしております。


