診療ガイドラインより
当院でも過敏性腸症候群で通われている方は多いです。
では実際のところ、診療ガイドラインなどではどのような扱いなのでしょうか?
結論
標準的な西洋医学の治療が功を奏さなかった場合、代替として鍼治療を行うことは提案されています。
また、お灸も過敏性腸症候群の全般症状、腹部の膨満感、排便回数に変化が出たと報告されています。
またペパーミントオイルも内臓の平滑筋を緩め、過敏性腸症候群を楽にすると推定されています。
ご予約・ご相談お待ちしております。



①早食い
胃が膨らむまでにかかる時間は15分。
その前に食べることによって胃腸症状が起こりやすくなります
②大食い
早食いに伴い、食べた食事の量を脳が認識するまでに時間がかかるので大食いになり、胃腸症状が起こりやすくなります
③よく噛まない
噛むことで消化を助けますが噛まないことで胃腸にかかる負担が増えてしまいます
④不規則な食事摂取
食事を抜いたり、めちゃめちゃ深夜の食事は胃の症状を引き起こします
⑤食事中の心配事
食事中に症状の予期や心配をすることは症状の誘発や増幅につながります。
以上の5点。
これを気をつけるだけでも胃もたれや膨満感といった胃の症状には効果的です。
ご予約・ご相談お待ちしております。