パニック症(パニック障害)で起きるパニック発作は非常に苦しいです。
しかし、パニック発作で命を落とすことは絶対にありません。
なぜなら発作は数分、長くても数十分。
次第に落ち着いてきます。
また、パニック症は完治が目指せるお悩みとされています。
ご予約・ご相談お待ちしております。



先日、K-1の武尊選手が無期限の活動休止を決めました。
その中で「パニック障害」という言葉が出てきました。
当院でも専門的に扱っているお悩みなので割と馴染みがあります。
パニック障害とパニック症は同義です。
不安や恐怖を主症状にする病気を「不安症」と呼びます。
その中のひとつがパニック症。
急性の強い不安発作・パニック発作が特徴です。
・激しい動悸や息苦しさ
・胸の苦しさ
・ふるえやめまい
・吐き気
などが一気に現れてきます。
場所や状況は問いません。
乗り物、人ごみ、お店の中など突然あります。
なので逃げ場がないことへの不安を感じる方もいらっしゃいます。
結論から申しますと有効です。
自律神経のバランスが整い、呼吸も深くなり、症状も安定してきます。
ご予約・ご相談お待ちしております。
ここ最近、巷でもグルテンという言葉をよく聞くようになりました。
グルテンフリーとか聞いたことないですか?
ではこのグルテンというのはなんなのでしょうか?
グルテンというのは・・・
・血糖値を上昇させる高GI食品(GIとは食後血糖値の上昇を示す指標)
・アミノ酸の配列がモルヒネと非常に似ている(脳をコントロールするのでやめられない)
・ゾヌリンというリーキーガットを引き起こすタンパク質を放出させる
・小麦を水でこねることで多くのグルテンが作られる
・つまり小麦の中に最初からグルテンが含まれるわけではなく水と絡むことによって人工的に作られたタンパク質。
・醤油や味噌や麦飯などは似た構造だがグルテンではない(こねた時に発生する)
・セリアック病
グルテンによって引き起こされる小腸粘膜の炎症性疾患
・小麦アレルギー
グルテンに対するIgEと急性アナフィラキシー症状
・NCGS(グルテン感受性・グルテン不耐性)
グルテンの消化に必要な消化酵素が不十分であり小腸内にグルテンが残ってしまう。
つまり異物が残り続けた状態。
罹患率は6%。
症状としては。
腹痛83%、膨満感87%、下痢や便秘、吐き気、胃食道の逆流、アフタ性口内炎、疲労感64%、うつ病18%、不安感39%
その他、皮膚炎、皮膚の発疹、頭痛、足や腕のしびれ、貧血などが挙げられます。
総じて、ラーメンのみ、パンのみという食事の方は注意が必要です。
練りこんだパンや麺類などの小麦を避ける。
他、グルテン用の消化酵素をとるなど。
ご予約・ご相談お待ちしております。