あま市の鍼灸「自律神経・お腹のお悩み専門」フルミチ鍼灸院
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愛知県あま市古道長田451-1 (名鉄七宝駅から北へ1km)

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【鍼灸院×社会復帰】当院が掲げるビジョン

鍼灸院としてあなたをサポート

当院は鍼灸院です。

鍼灸院というと肩こり、腰痛をメインでなんとかしてくれるというイメージがありますが当院では自律神経系のお悩みをここ最近では多く見ております。

コロナ禍から人は何で悩まれているのか?を色々と考えたら「生きづらさ」を感じていて、色々と我慢を重ねて時間が経った時にズンッと気持ちが追いつかなくなる人は少なくありません。

僕も何気なくSNSに投稿した内容を注意されたり、闘争的にはなりませんがアドレナリンがなんかブワッと出て「まずいこと言ったかな。ハラハラハラハラ。」となったことがありました。

それ以来注意書きを書いたりするようにしています。

やはり、心のどこかで気を使わないといけなかったりする。

そのため眠りが浅くなったり、動悸が止まらない。

そのようなお悩みを抱えられる人が増えてきたので自律神経系をメインでみるようになりました。

 

それって鍼灸院でもできるんじゃないか?

もう時効ですが僕は独立する前にいた会社でメンタルがけっこうギリギリのところまで磨り減ったことがありました。

かと言って前の会社の上司には感謝しています。

基本のキから教えて頂いたと思います。

しかし、毎日毎日ダメ出しをされ、結果論で「なんで?」で詰められて最終的に言葉が出てこないところまで詰められる。

電話一本出れば電話が終わった後にはダメ出し。

全てやることなすことに自信を無くし、ここでは自分のやっていることが全部間違っているような錯覚に陥ってました。

あぁ、この302号線こっち車線行けば明日会社行かなくてもいいのかもしれない。とBGMすら聞きたくない無音の車内でそう思っていたこともありました。

これは本当に抱いていた感情です。

 

そんな時、自分には心の支えがありました。

今はもう店舗自体がないんですが当時通っていた居酒屋の大将が非常に聞き力が高い人で僕はよく話を聞いてもらってました。

休み前に話を聞いてもらうことで自分を保ててました。

今振り返ってみれば平日休みだったその頃、病院に行けばなんらかの病名は付いていたでしょう。(別になんらかの病名がついている人を否定しているわけではありません。)

しかし、平日休みの休み前にその居酒屋の大将に話を聞いてもらうことで自分をリセットできていたのでそうはならず日常生活を送ることができました。

 

何が言いたいかというと僕にとってその居酒屋で大将に話を聞いてもらうことが当時の僕にとっての依存先だったんです。

 

依存先というのはその人その人によって違います。

僕の場合は居酒屋だっただけです。

今、色々と勉強をし思いました。

それって鍼灸院でもできるんじゃないか?

そう思うんです。

 

気持ちが疲れている時、身心の“身”に何かしらお悩みがある場合が多いです。

眠れない、悪夢を見る、動悸がある、めまいがするなどなど。

身から心へ。

心から現実へ。

このように今を生きている現実や物事の捉え方に変化を届けることが鍼灸院でもできるのではないかと考えています。

 

ある一人の青年の再出発

先日ある一人の青年に連絡をとりました。

彼は新卒で入った会社で俗にいうパワハラを受けていました。

それこそ毎日怒鳴りちらされ、もう限界に達していました。

そして退社。

当院にきました。

鍼灸の施術と栄養療法でアプローチをし、回を追うごとに一つ一つお悩みはなくなっていき。

「だいぶ調子も良さそうですし今日で一旦終わりでも良いですか?」

彼の希望を尊重し治療を終了。

 

その後当院でのビジョンを練っている時、その彼のことを思い出して連絡しました。

 

「その後、回復して別の会社に就職をして今では元気でやっています!」

 

このように教えてくれました。

そう。

彼は当院を経て、自分の人生を再出発したんです。

 

僕は“ターニングポイントを創る”というのを理念で掲げています。

この青年もそうですし、産後以降働きに出れないというお母さんもそうです。

鍼灸院として社会復帰をサポートしていきたい。

そこまでではなくても社会に出て仕事はしているもしくは学校に行っている…でも身心が限界を迎えつつある、そういった人も含めて一度しかない人生を前向きに生きれるサポートをしていくというビジョンを持って社会に貢献していきます。

 


ご予約・ご相談お待ちしております。

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『タンパク質を摂りましょ〜』それだけでいいのか問題。

ただ摂ればいいという話ではない話

ここ最近、プロテインの話をよく耳にします。

多いフレーズとして「プロテインはマッチョの飲むものというイメージでしたが…」を枕詞にしてよく言われるようになってる印象です。

別に誰かを否定しているわけではありません。

写真はイメージ。

確かに肌、髪などの構造物を作るのはタンパク質です。

めちゃ必須です。

 

ここで問題なのは『タンパク質を摂りましょ〜』と投げっぱなしにしてはいけないのではないかなというところです。

確かに世には糖質が多いのでそこがメインになってるのではなくてタンパク質も摂ろうね!であれば話は別です。

しかし、タンパク質をよく摂るようになってからウンチやオナラが臭くなったという場合。

あなたはどう思いますか??

 

じゃあやめよう。

 

いや。

そういう問題ではありません。

 

タンパク質が身になるとは?

タンパク質というのは分解され、合成されて初めて身になるわけです。

分解されなければ鶏肉は鳥のDNAを持った肉です。

それを分解し白紙にしないといけません。

それで初めて合成されるんです。

ではタンパク質をよく摂るようになってウンチやオナラが臭くなったとしたらその場合タンパク質が未消化であり、ご自身の消化能力を超えてしまっている可能性が考えられます。

そのため大腸でアンモニアが発生し臭いんです。

 

なぜそのようなことが起こるのか?

タンパク質の消化ができてないのは消化酵素が不十分であることが考えられます。

消化酵素自体がタンパク質を分解するタンパク質なので非常に悪循環な事態になっていることも挙げられます。

 

タンパク質はペプシンという消化酵素によってまず分解されます。

段階を経てアミノ酸になるので身になるわけです。

しかし、このペプシンが作られないと当然のことながらタンパク質は未消化なままです。

 

仮にあなたがペプシンが作れていない状態だったらどうでしょうか?

だから「美容のために、健康のためにタンパク質を摂りましょ〜」だけではいけないんです。

 

タンパク質のために重要な臓器

これは胃です。

胃酸が出なければタンパク質分解に重要なペプシンが作られません。

なぜならペプシンの前駆体であるペプシノーゲンをペプシンに変えるのは胃酸だからです。

 

では仮にあなたがすごいストレス下にあるとしましょう。

するとどうなるか?

自律神経系のバランスが崩れます。

・胃酸の分泌が不安定になります。

・胃粘液が減少します。俗にいういが弱ってる

・胃の蠕動運動が低下する

・胃壁再生の低下

要はストレスや緊張により胃腸機能の低下を招くとどれだけタンパク質を摂っても消化吸収できないので低タンパクになります。蠕動運動もできていないので食欲もあまりないというパターンも多いに考えられます。

 

またストレス時には副腎が疲れやすく低血糖症状にもなりやすいです。

そのため低血糖症状を補填するために貴重なタンパク質をエネルギーに使います。

 

そう考えると…。

ストレスや緊張、付け加えて低血糖があるとせっかく摂ったタンパク質が消化吸収されない、肌や髪や筋トレしていれば筋肉がつきにくいという現象が出てきてしまうことが考えられます。

 

ではどうする?

こういう場合お腹の硬さが見られることが多いです。

お腹を緩めてあげて、副交感神経刺激(迷走神経反射)によりタンパク質代謝を変えてあげるのがすごく良いです。

僕は鍼灸の治療をしていますので腹背部を見てそれに適した施術をすることで食欲低下や便通を含めて改善。

そうすれば胃酸も出るようになりますのでタンパク代謝も良くなってくることが期待できます。

 

本当に食欲がない。

そして起きれない、活動するのが億劫だ。

こういう場合はすでに分解済みのアミノ酸をお勧めしています。

なぜなら分解する消化酵素も作れていないのですでに分解されたものを摂れば負担も少ないですし、低血糖症状の回復も期待ができるからです。

 

結び

今日はタンパク質を摂ればいいのか?

いや。

その前にお腹の中の状態を整えましょう!というお話をしました。

参考になれば幸いです。


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甲本ヒロトさんと【夢】

すごく感動した夢の話

僕ら世代では耳にしたことがないという人はいないのではないかなぁ。

あくまでも僕の尺度ですがそう思ってます。

甲本ヒロトさん。

言わずとしれたブルーハーツ、ハイロウズ、現在はクロマニョンズのボーカルです。

 

その甲本ヒロトさんが先日とある番組で夢についてお話をされていました。

それに感動したので思わず文字起こしをしました。

↓ ↓

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

めちゃめちゃ感動しました。

◯◯がしたい。

そう思って、それを今やっているのであれば人は幸せなのではないか?

これは頭をガツンとやられた感覚です。

 

最近、思うんです。

夢や目的って大切だなって。

夢や目的がないから日々どこを歩いているのか分からなくなるのではないかなと。

自分の場合、仕事を通じて人生のターニングポイントを創るという目的ができてからすごく生きやすいんですよね。

なのでめちゃめちゃ腑に落ちたんです。

 

昔から◯◯が好きでこれを仕事にしました。

すごく素敵です。

 

今やっている仕事。

もともと別に大した動機もありませんでした。

でもこの仕事を通じて◯◯をしたい!

これももうすでに夢や目的になっているのですごく素敵です。

 

いやぁ本当に素晴らしい。

あなたの夢はもう成し遂げられているかもしれません。

素敵です!


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巡り、リサイクルされるタンパク質

タンパク質は巡っている

タンパク質は食べたタンパク質がそのまま身になるわけではないんです。

例えば鶏肉がそのまま筋肉になるわけではないんです。

この図を見てください。

体内で分解・合成するというのを絶えず繰り返しているんです。

また食べて吸収消化し、エネルギーにしたり排泄したりも繰り返してるんです。

他、フリーとして使える資金プールのようないつでも使えるアミノ酸としてアミノ酸プールいうのがあります。

 

これが滑らかに巡る,リサイクルされるのが理想です。

しかし、タンパク質の代謝には個々に差があります。

そのめぐりが悪いと低タンパクでエネルギーにならなかったり、体の材料になるものが作られないので全身症状が出たりします。

 

ではなぜそのような差が出てしまうのでしょうか?

・食事の摂取量が少ない

現代はタンパク質よりもパスタやパンなど糖質でお腹がいっぱいになる要素が多いです。

そういう生活習慣もあり低タンパクになりがちです。

理想は体重の1/1000。

60kgの人は60gを1日に摂れると良いですね。

 

・胃腸や消化の機能が落ちている

タンパク質の代謝には胃酸が必要です。

胃酸がないとタンパク質を分解する酵素であるペプシンが作られないからです。

ストレスがあると胃酸が出ません。

この場合、タンパク質が足りないとしてタンパク質を摂るだけ摂っても未消化のまま終わってしまいますので胃酸が出るように対応していく必要があります。

鍼灸も非常に効果的ですし、薬局にあるリンゴ酢やウルソも良いですね。

またストレスがあるとエネルギーとしてタンパク質を使ってしまうこともタンパク質の代謝の悪さに関わってきます。

ストレスの解消。

人によって対策は色々ありますがそのストレス源から離れることも良いです。

 

・ミトコンドリア機能の低下

エネルギーを作る工場であるミトコンドリアがお休みをしているとタンパク質を作る工場(小胞体)もお休みをします。

その結果タンパク質が作れない、再合成されないという話になります。

往々にして身体はだるいです。この場合。

マグネシウムや亜鉛やビタミンB群などの摂取も非常に大切な要素です。

 

タンパク質は巡っています。

この巡りの中での滞りを内容にするのが理想です。

食事の内容はどうか?便通・消化は悪くないか?疲れやすくないか?などなど自身の身体と対話しつつ対応をしていくことが必要となってきますね。


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むくむ!アルブミンってなんだ?

アルブミンについて考える

夏に多いのかなと思うのですが水分を摂りましょうと積極的に言われますよね。

そして食欲がなく、つるんといける麺だけで食事を済ませてしまう。

なんかすごくむくむようになってきた。

冷房のせいかな…

そんな経験ありませんか?

 

さて、ここで考えていきたいのがアルブミン。

ネットから引用しました。

このアルブミンというのはだいたい血液検査の項目で言えば総蛋白の下くらいに書いてあります。

タンパクの中でも6〜7割を占め、血中で一番大きなタンパクとされています。

肝臓で合成されているタンパク質です。

ちなみに脳や肝臓にはミトコンドリアというエネルギーを作る工場が多いのでこのアルブミンが低いとミトコンドリア機能が低いのではないか?つまりエネルギー切れを起こしていないか?ということが考えられます。

数字で言えば4.5を刻んでいるのが理想。それ以下では質的な栄養失調、タンパクの不足を疑っても良いでしょう。

 

さてこのアルブミン。

大切な役割があります。

それは何かというと。

運搬を行うという重要な役割があります。

 

つまりアルブミンが少ない=運搬ができない=栄養などを運べない

このようなことが考えられます。

荷物頼んだのに届かんぞ!みたいなことが起こるわけです。

 

ではアルブミンは何を運んでいるのか?

・薬

・亜鉛やカルシウムなどのミネラル

・脂肪酸

・間接ビリルビン

・水

などなどあります。

よってアルブミンが少ないと薬が効かないとか必要なミネラルが届かないから身体に不調をきたしたり、疾病の治癒が遅れてしまいます。

 

今日の表題をむくむ!むくむ!としましたがアルブミンが少なければ水も運ぶことができません。

タンパク質であるアルブミンですからタンパク質不足はアルブミン不足にも繋がりますので水を運んでもらうことができずむくみ、結果的に冷えやすい体になりますよね。

また水分が運べないことから血中に水分も運べないので血中の水分量が低下して血液成分が濃くなることから数値的に一見問題がありませんなんてこともありますから注意が必要です。

 

このようにタンパク質を摂っておくことはむくみを解消する点においてだけではなく身体全体の調子を整える意味でも大変重要な要素となってきますね。


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